―御社の事業内容を教えて下さい。

私たち「あんしん館」は関西と関東に拠点を置く、家族葬専門の葬儀社です。私たちは人生最後のセレモニーに関わる企業として、「既成概念にとらわれずニーズに合ったセレモニーサービスの提案・提供」を目指しております。
環境・人・想い・こだわりがすべて揃ってこそクオリティの高い、良いものを提供できると考えます。
これを確かなものとすることで実現した「明確なロープライス」と、どこよりも「クオリティ」の高い「セレモニーサービス」で、私たち「あんしん館」が葬儀業界の古い常識を変えていきます。
 

―御社の創業のキッカケや今までの歩み・社歴を教えて下さい。

平成14年01月　資本金1,000万円にて設立創業
平成14年04月　あんしんファミリー会員（会員カード販売）開始
平成14年06月　あんしん館鳴尾オープン
平成15年04月　新代表取締役に松澤典央が就任
平成18年07月　あんしん館東京オープン（大田区鵜の木）
平成18年10月　資本金3,450万円に増資
平成19年02月　あんしん館大阪移転オープン（天王寺区烏ヶ辻）
平成20年03月　葬儀会館「コミュニティホールあんしん館」オープン（西宮市甲子園八番町）
　　　　　　　　　　 兵庫県西宮市甲子園八番町6-20へ本社移動
平成20年06月　資本金5,000万円に増資
平成21年12月　葬儀会館「コミュニティホールあんしん館尼崎」オープン（尼崎市西難波町）
平成22年06月　家族葬ホール「あんしん館家族葬ホール今里」オープン　（大阪市東成区）
　　　　　　　　　　 資本金7,500万円に増資
 

―同業他社と比べた御社の強みを教えて下さい。

①あんしん価格宣言
葬儀社によっては見積もり額と実際の請求額が異なり、予想していた以上の費用がかかることがあります。それは返礼品や配膳料理等の細かい項目を含んでいない、一式いくらのどんぶり勘定で計算されているからです。
また、一般的なお葬式パックは形式が既に決まっていて、細部までなかなか打ち合わせすることはできないもの。実はお葬式の費用が高額になってしまう原因の1つは、その融通の利かない葬儀社都合の価格体系にあります。そこで、弊社では高品質なサービスはそのままに、大阪のリーズナブルな価格帯を導入しました。さらに、項目ごとに明細を提示しておりますので、価格の透明性とお手頃感には絶対の自信があります。

②あんしんお見積り宣言
「最初にもらった見積りと、最後の請求額がまったく違っている・・・」これが、葬儀業界で最も多いトラブルです。見積りと請求が200万円も開いているという例も多く聞かれています。弊社代表の松澤も親族の葬儀で同じ目に遭い、大変苦い思いをしました。そのうえ、お葬式が終了した後には、司会や配膳人、運転手などへの心づけや、さらには寺院紹介への手数料の支払いなど、｢見積りに載っていない費用｣まで要求されることがあります。これでは見積りをとる意味がまったくありません。あんしん館では各項目についてのご要望をできる限り取り入れ、何度も何度もご相談を重ねたうえで適正価格をご提案しますので、請求時の追加費用は一切かかりません。場合によっては見積もり金額よりお安くなることもあります。あんしん館では、見積もり通りの価格しか請求いたしませんし、明細に掲載されない不透明な費用は一切発生しないことをお約束いたします。

③あんしんサポート宣言
あんしん館では、ご利用者様との信頼関係を何よりも大切にしております。
例えば、見積もりから四十九日が終わるまでの全てのお手伝いを同じ担当者が行なう「一担当者制」。お葬式が終わればさようならという、従来の葬儀社の冷たい関係を壊したいと思っています。したがって、「単なる形式だけのお葬式は」行ないません。皆さんそれぞれが抱えていらっしゃる「お葬式にまつわる不安」をきちんと解消し、ご利用者様のご希望に添って、たとえ葬儀の流れを変えてでも、安心して故人様を送りだせるようなご葬儀作りを徹底しています。
 

―今後のビジョンや目標を教えて下さい。

私たちは「あんしんお葬式」を宣言いたします。
現在の葬儀業界を見渡してみると、不満や後悔が次々に噴出しているという嘆かわしい状態です。
不透明な価格体系により、見積もりの数倍もの請求が横行していたり、担当者の怠慢で不快な思いを与えてしまったり...。
このままでは葬儀業界全体の信用も回復しないままでしょう。
あんしん館は、この流れを断ち切ります。
誰もが安心して満足の行くご葬儀を実現していただけるよう、ここに「あんしんお葬式」を宣言します。